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メディシティ大邱

メディシティ大邱は、最先端の医療サービスを提供する大韓民国医療特別市の新しい名称です。

大邱慶北先端医療複合団地(Medivalley)-1.実験動物センター 2.臨床試験新薬生産センター 3.新薬開発支援センター 4.先端医療機器開発支援センター 5.コミュニケーションセンター

事業概要

  • 所在地:大邱広域市東区新西洞「大邱革新都市」内
  • 面積:105万4千㎡(革新都市421万6千㎡)
  • 事業期間:2009~2038年(団地造成:2009~2013年)
  • 総事業費:4.6兆ウォン(国費1.1兆ウォン、地方費0.7兆ウォン、民間資本2.8兆ウォン)
  • 支援施設:

    中核的研究施設‐新薬開発支援センター、先端医療機器開発支援センター、実験動物センター、臨床試験新薬生産センター

    便宜施設‐コミュニケーションセンター、サイエンスビレッジ

大邱慶北先端医療複合団地「Medivalley」とは

大邱慶北先端医療複合団地「Medivalley」は、2009年8月に韓国政府から指定された東区革新都市内の敷地(105万㎡)でグローバル新薬16個と先端医療機器18台の開発を進め、韓国の医療産業を世界的レベルに引き上げようという国主導の先端医療産業団地造成プロジェクト(総事業費4.6兆ウォン、事業期間2009~2038年(団地造成2010~2013年))である

2011年10月に着工した先端医療複合団地は、政府の4つの中核的研究支援施設(新薬開発支援センター、先端医療機器開発支援センター、実験動物センター、臨床試験新薬生産センター)が2013年11月に竣工し、2014年から研究開発とアンカー企業の誘致が本格的に始まった。

他にも、国策機関である韓国脳研究院(‘14年12月)、韓方医学技術応用センター(‘15年6月)、3D融合技術支援センター(‘15年9月)が竣工し、8機関が建設中または誘致確定という状況である。また、先端医療遺伝体研究所や実験動物資源銀行、先端臨床試験センター、K‐Medicalセンター、医療技術試験訓練院、ICT臨床試験支援センター、医療機器SW試験認証センター、大邱新薬庁の移転なども推進されている。

2016年は、国家心臓センターと産学研誘致支援センターを新たに誘致する計画である。また、先端脳研究クラスターの造成や国家バイオイメージングセンター、モジュラー基盤の医療機器プラットフォーム開発事業などが、政府による妥当性調査実施に向けた事前準備段階にある。

先端医療複合団地の入居企業により良い環境を提供し、目に見える成果を早期に出してもらえるよう、メディシティ協議会は継続的なPRと製品の優先購入で企業を後押ししている。2014年はインソンメディカル(膵液セット)やルートロニック(皮膚レーザー治療器)、ユニメディックス(スマート薬物注入器)などで929億7100万ウォンの売上を計上した。

昨年末時点で先端医療複合団地の企業誘致実績は、先端医療複合団地(研究施設)に43社(医療機器34、製薬・バイオ8、その他1)と研究開発特区医療R&D地区(製造施設)に55社(医療機器52、製薬・バイオ2、医療情報1)の計98社だった。

主要医療関連企業

主要医療関連企業
中堅製薬会社 医療機器メーカー 韓方関連有望企業
東星製薬、翰林製薬、韓国パーマ、大宇製薬 ルートロニック(レーザー医療機器業界国内最大手)、インソンメディカル(元韓国医療機器産業協会長)、セヤン、セジン(歯科分野大手) 韓国伝統医学研究所、㈱オクチョンダン

昨年の先端医療複合団地特別法の改正により、大邱慶北先端医療産業振興財団の新薬生産センターでは研究・臨床試験用医薬品のみならず商業用医薬品も生産できるようになった。団地内企業も小規模生産施設の設置が容認され、団地内で研究開発した医薬品・医療機器を生産できるようになり、先端医療複合団地は大きな転機を迎えた。(医療産業規制改革の代表的事例)。

R&D支援による医療産業の育成に向け、糖尿病や代謝性疾患の新薬開発先導型特性化研究、肥満がもたらす各種疾患の研究、廃棄される人体脂肪組織を活用した人体由来バイオテクノロジー新素材の開発、3Dプリンティング技術を活用した人体に最適化された人口パーツの制作、心筋梗塞を治療するマイクロ医療ロボットシステムの開発など、34余りの研究開発が行われている。

今後も、国策事業と連携してアンカー企業の誘致を加速させるとともに、トレンドとニーズに合ったR&Dの発掘や医療関連有望企業の誘致で、韓国の医療特別市にとどまらず東アジア医療産業のハブを目指す。